2014年01月07日 12時00分
21年振り、ニッパツ三ツ沢球技場へ
12月31日、「第92回全国高校サッカー選手権大会」が行われている横浜市のニッパツ三ツ沢球技場を訪れました。
私のとって「三ツ沢」はたった1度だけ経験した全国大会の実況をした競技場です。
第71回大会の愛知対れいめい(鹿児島)戦。もう21年も前のことです。
まだサッカー実況を始めて間もない頃で、内容はほめられたものではありませんでしたが、印象に残る仕事でした。
当時のれいめい高校の監督からは今年も年賀状をいただきました。
今回は、ここ三ツ沢で行われた1回戦・四日市中央工業高校(三重)対矢板中央高校(栃木)戦で、濱田隼平アナウンサーが四日市中央工業のベンチリポートを担当するということで見に行きました。
濱田アナは初の全国大会派遣。担当チームが勝ったため、自身のデビュー戦で勝利監督インタビューを務める幸運に恵まれました。写真右は樋口士郎監督(四中工)。
その後も四日市中央工業は勝ち進み、準決勝進出を決めました。建て替え前の国立競技場で行われる最後の大会で、見事「国立への切符」を手にしました。
注目の試合は11日(土)正午から生放送です。お楽しみに。