2014年08月28日 10時00分
TAKUMA FESTIVAL JAPAN「夕ーゆうー」
昨日、名古屋公演の初日を迎えた宅間孝行さん作・演出・出演の舞台「夕ーゆうー」を見てきました。
1980年代の長崎の海の家で展開されるラブストーリーです。セリフには「80年代あるある」ワードがいっぱいありました。
テンポがよく、面白く、切ない物語なのですが、その時代20代だった私には懐かしさも加わって存分に楽しめました。
舞台では海の家の窓からの見える路地を使った演出が印象的でした。やって来る人、出て行く人の足だけが見えるのですが、それがスピード感や期待感、余韻につながってラストでも効果的に使われるのです。
劇中に撮影OKタイムがあるのも魅力です。暗い客席に無数のスマホの明かりが見えました。
公演は名鉄ホールで8月31日まで。
詳しくはhttp://www.ctv.co.jp/event/tfj/をご覧ください。