2014年09月12日 15時15分
映画「小野寺の弟・小野寺の姉」見てきました
10月25日(土)公開の映画「小野寺の弟・小野寺の姉」を見てきました。古びた一軒家で質素に暮らす33歳の弟(向井理)と40歳の姉(片桐はいり)。
穏やかに暮らす2人に突然、魅力的な異性が現れますが、不器用な二人はなかなか先に進めません。姉と弟のじれったくも温かい人柄が心地よい作品です。
特徴のありすぎる個性的な風貌の片桐はいりさん。登場するだけで笑ってしまう抜群の存在感ですが、喜怒哀楽の表現がすばらしくその演技にどんどん引き込まれていきました。
向井理さん演じる弟との力みも遠慮もない普通の会話の数々も見所の一つです。まだ脳裏に片桐はいりさんの残像が・・・。