2018年03月02日 0時00分
二軍も打ち上げ
一軍キャンプから1日遅れの3月1日(木)、ドラゴンズの二軍キャンプも打ち上げました。
午前11時30分、選手・監督・コーチ・スタッフがマウンドを中心に輪になりました。平田良介選手が真ん中に立ち「ここからがスタート」と話し一本締め。
その後、こんなセレモニーがありました。お世話になったキャンプ地・読谷村役場の皆さんと小笠原道大二軍監督を先頭に、コーチ・選手全員が握手。とてもいい光景でした。
小笠原二軍監督は就任3年目。総括を求めると「勝つことを意識させながら育成したい」。ここでも「キャンプMVP」を聞きました。「みんな頑張ったが、敢えて言えば石垣」と高卒2年目を迎えた石垣雅海内野手を挙げました。
「体が大きくなり、動けるようになった」ことを理由に挙げた小笠原二軍監督。これを石垣選手に伝えると「嬉しいです。打球の飛距離が伸びました」と喜んでいました。
5人入団した高校生ルーキー。最終日にいたのはドラフト4位の清水達也投手だけでした。ほかの4人は卒業式ですでに地元に戻りました。
清水投手は去年の夏の甲子園で優勝した花咲徳栄高校のエース。「充実していました。内野手との連係プレーの練習量が多かったことに驚きました」と初めてのプロのキャンプを振り返りました。
卒業式が3月10日と遅いのでフル参加となりました。最終日の練習を終えて球場を後にするバスに最後に乗り込んでいました。