2018年04月04日 12時00分
この写真に喜びが詰まっています
3月30日(金)、広島のマツダスタジアムで行われたプロ野球開幕戦「カープ対ドラゴンズ」。
中京テレビは2018年のドラゴンズ最初の公式戦を「自社制作」で中継しました。当社3回目のプロ野球公式戦中継です。
1982年、8年ぶりのリーグ優勝が見えてきた秋口の広島市民球場での一戦。34年後、2016年にマツダスタジアムで久々の中継。そして今回、開局以来初めて開幕戦を中継する機会に恵まれました。
ドラゴンズは黒星スタートとなりましたが、試合後、球場を後にするとき、中京テレビの中継車とナイター照明を入れて写真を撮ろうということになりました。暗がりで撮った3ショット。何の変哲もない職場仲間との写真ですが感慨深いものがあります。吉田太一アナウンサーが実況、私がベンチリポート、望月杏夏アナウンサーは「キャッチ!」で事前中継し試合中は放送席でスコアラーも務めました。下の写真は中継前、解説の立浪和義さん・井上一樹さんを交えた打合せの時のものです。
私はこれまでドラゴンズの試合を1000試合以上取材してきましたが、会社のスタッフみんなと自社制作のプロ野球中継に関われたのは今回で2試合目。
敵地ではありましたが、プロ野球はスポーツ中継の花形。野球熱の極めて高い広島という街から東海三県の皆さんに熱戦を届けられたことは大きな喜びです。