2020年03月27日 16時00分
前田アナのラスト「ストライク!」フォトリポート
2020年3月27日(金)「ストライク!」本番終了後…。
2020年3月27日(金)「ストライク!」本番終了後…。
3月27日(金)の放送を最後に、前田麻衣子アナウンサーが1年半担当した「ストライク!」から離れます。
天気コーナーやランキングコーナーのMCをベテランの持ち味で番組に貢献してくれました。
彼女が入社間もないころ、神ひろしアナウンサーは「おめざめワイド」で、私は「スポーツスタジアム」で共演しました。
30歳代だった我々と20歳代の「まいちゃん」が、それぞれ50歳代と40歳代になって今度は三人いっしょに番組をやることになろうとは想像していませんでした。
巡ってきた偶然を楽しく過ごすことができたのは、主婦や母の視点が加わった前田アナが積極的に「ストライク!」に取り組んでくれたからです。
特に金曜日はMCを務める「ぐっと」の生放送が終わって30分で「ストライク!」に参戦し、天気だけでなくぶっつけ本番で新聞コーナーにも登場するという慌ただしい午前中を完遂しました。
これも22年のキャリアのなせるワザでしょう。お疲れさまでした。
気楽なお昼の情報番組「ストライク!」が今日、3月19日(木)の放送で500回を迎えました。
2018年4月2日(月)スタート以来約2年、お昼のニュースを挟んで注目の新聞記事や天気、さまざまなランキング、気になる街の話題、クッキング、映画情報など、皆さんのお昼前のチョットした時間に役立ててもらおうと発信してきました。
ご覧いただいている皆さんあっての500回。番組では特別なことはやらずにいつも通り情報中心に今日も放送しました。
唯一の祝賀グッズはスタッフが1400円で購入してきた金のくす玉です。
それを効果的に映そうとスタッフが小さなくす玉に集まりました。
出演者が手で持って割るよりもカメラの先端に吊るした方が大きく華やかに見えるだろう…。
こだわってくれたスタッフのおかげで本番は実物の3倍ほどに見えました。
「ストライク!」を今後ともよろしくお願い申し上げます。
3月8日(日)の「前略、大徳さん」に、あるプロジェクトのナビゲーターとして出演します。
半年前、重大任務を与えられた二人の芸人。彼らがその答えを出す日が来たのです。
その名も「薄毛芸人発毛プロジェクト」。
挑んだのは「ロビンフッド」のおぐさんと
「チクショー!」でブレイクしたコウメ太夫さん。
おぐさんからは「子どものころ、毎朝『ズームイン‼朝!』の『プロ野球いれコミ情報』見ていました!」とうれしいひとこと。
また、コウメ太夫さんがフル装備でロケ地の名古屋・栄に登場すると通行人の流れが止まるほどの抜群の知名度でした。
楽しいロケでした。
頭頂部の寂しい状況に悩んでいた二人が一念発起して挑んだプロジェクトの結果やいかに。
真剣に取り組んだ二人に果たして朗報がもたらされるのか?
普段出演することのない「大徳さん」のこの企画のナビゲーターがなぜ私だったのか?
未だに謎です。
3月8日(日)午前9時55分からの「前略、大徳さん」をお楽しみに。
2月6日(木)、大府市立大府北中学校1年3組の6人がメディアリテラシー授業で「ストライク!」本番前のスタジオに来てくれました。
ニュースアナウンサーの席にこわごわ座ってみたり、
カメラマン体験に歓声があがったり、
そんな中でも前田麻衣子アナウンサーは集中して天気コーナーの準備中。
本番まであとわずか。前田アナ、ちょっとだけこっち来て!
映像を合成するセットに立つと画面はこんな具合です。
「緑色は映らない特殊なシステムなんです」と説明したら、「わたしたち、スカートの下、緑の短パンジャージーなんです!」
では、情報カメラの映像と合成してみましょう。下半身が一部、岐阜駅前になっているぞ!
また来てね!
2月5日(水)、愛知県豊明市から名古屋石田学園星城中学校3年生7人が、メディアリテラシー授業で本番前の「ストライク!」のスタジオに来てくれました。
画面を合成するシステムを体験してもらうため、背景を緑色にしたスタジオに全員並んでもらったのですが…、右端の彼だけマスク外していなかったぞ。
せっかく「歓迎スーパー」も用意して情報カメラと合成するからさ…、右端の彼もマスク外しなよ!
そうそう。じゃあアップにするよ!
神ひろしアナウンサーから「緑色が画面では映らないようになっているんだよ」と説明されて、緑の布を持ってみると…、
テレビではこんな具合です。
お天気コーナーはこうしてスタジオと外の皆さんにお伝えしています。
普段の放送は学校があるから無理だろうけれど、祝日は「ストライク!」を見てね!
2月1日(土)、中京テレビで開催された「ポップカルチャー祭り2020」で撮ってみました。
VTuberと並ぶと私は暗く写るんだね。
1月31日(金)、全国ロードショーの映画「AI崩壊」。
2030年の日本を舞台に、人の命を救うためのAIが暴走し、殺りく兵器と化して開発者の科学者を追いつめるという近未来サスペンスです。
天才科学者・桐生浩介役に大沢たかおさん。ほかに松嶋菜々子さん、岩田剛典さん、広瀬アリスさん、三浦友和さんら豪華俳優陣が出演します。
この作品の重要な場面が、中京テレビのある名古屋市中村区の「ささしまライブ」で撮影されました。
道路を完全封鎖して大迫力のアクションシーンは見ものです。
実は、ニュースキャスター役で私も出演しています。
中京テレビからは恩田千佐子アナウンサー・上山元気アナウンサー・阿部芳美アナウンサーと4人も登場します。 (右から2人目が入江悠監督)
混乱状態の日本をスタジオから伝えるという役割です。
12月に行われた名古屋キャンペーンのトークショーで大沢たかおさんは、
「逃げ回るシーンは全国各地の街角を走り回って撮りました。さびれた街角ひとつに、AI全盛の未来から取り残されてしまった地域を象徴的に見せるセレクトの工夫があるんです」
と教えてくれました。
(12月23日に中京テレビ横で行われたトークショーで 右から入江悠監督 大沢たかおさん 私)
入江悠監督は、
「道路を封鎖しての大規模な撮影を許可してくれたのは全国で名古屋のささしまだけ。多くのエキストラが寒い中、辛抱を強いられるロケに協力した名古屋の皆さんにも感謝しています」
と裏話で盛り上げてくれました。
オリジナル脚本の大作「AI崩壊」を是非劇場でご覧ください。
1月22日(水)、名古屋市立平田中学校の1年生4人がメディアリテラシーで「ストライク!」本番前のスタジオに来てくれました。
気になる新聞記事をピックアップする「ズバッとストライク!」のコーナーでは「香川県議会が小中学生がゲームをする時間の制限を条例化しようとしている」という話題を取り上げました。
そこで、見学に来た彼らに「ちょうどいいや」とばかりリサーチしました。
「ゲーム一日どれくらいやっているの?」。
だいたいみんな「一時間くらいです。親に決められています」だって。
「意外と短いんだね、ゲームする時間は」
「一時間以上やると飽きるんです」
健全だね。
みんな部活動も宿題もあるからゲームは好きだけれど、そんなに長時間はできないのかな。
中京テレビは見てよ!
1月16日(木)、名古屋市立神の倉中学校の1年生7人がメディアリテラシーで「ストライク!」本番前のスタジオに来てくれました。
神ひろしアナウンサーと前田麻衣子アナウンサーへは「生放送と収録の違いとは?」、「事件や火事の情報はどうやって知るの?」といった質問が飛び、熱心にノートを取っていました。
スタジオではどんな仕組みで映るのか確かめてもらうため、
出演者の位置に立ってもらいました。
プロのカメラマンにアップで撮ってもらったり、
リハーサルを見学しながら番組作りを体験してもらいました。
神の倉中学校は私の住んでいるところの隣の学区。私がよく行く焼肉店を「そこ知ってる!」という子もいました。みんな、中京テレビに来てくれてありがとう!「ストライク!」、学校がない時は見てね。