2018年02月16日 21時53分
「平成の怪物」に初めてインタビュー
今年のドラゴンズ沖縄キャンプは例年をはるかに凌ぐ多くのファンが連日詰めかけています。お目当ては松坂大輔投手。甲子園と日本のプロ野球、オリンピック、メジャーリーグにWBCを沸かせた「平成の怪物」が1月に電撃入団。ここ数年、ケガに苦しみながらも「まだやり足りない」野球を求めてドラゴンズのユニホームを着ることになりました。
スーパースターの沖縄上陸にファンが殺到し、北谷は大賑わいです。名古屋から来たというこの女性も「沖縄限定99番ユニホーム」にサインしてもらい大喜びでした。2月15日(木)に6日ぶりにブルペンで投球練習。今日16日(金)も60球を投げました。練習後、松坂投手の会見があり代表インタビュアーを務めました。
「状態は悪くない。来週には打者に対して投げます。去年は順調に調整しながら故障したので慎重にやっている」。ひとつひとつの質問に丁寧に答えてくれました。前夜、若手投手との食事会があり「楽しく過ごせた」と笑顔も見せました。下の写真、質問する私の頭が照明に被って発光体のようになってしまいましたが…。
「松坂フィーバー」で思いもよらぬ脚光を浴びているチームスタッフがいます。高島祥平打撃投手。顔も背格好もなんとなく似ているためファンに間違えられることがあるそうです。