2017年11月02日 19時30分
今年の日本一はナゴヤドームで決まる!
3年後の東京オリンピックで正式種目に復帰する女子ソフトボール。
世界最高峰のプレーが見られる「日本女子ソフトボールリーグ」は今年50周年。
記念すべきメモリアルイヤーの優勝はどのチームでしょうか?
1部リーグは12チームによる2回戦総当たりで行われます。
その年の日本一は、リーグ戦上位4チームの決勝トーナメントによって争われます。
1位がビックカメラ高崎BEE QUEEN。2位がトヨタ自動車レッドテリアーズ。3位は太陽誘電ソルフィーユ。4位が豊田自動織機シャイニングベガ。
11月4日(土)・5日(日)、この4チームでトーナメントが行われるのは4月22日に開幕戦が行われたナゴヤドームです。
写真は4月20日(木)に全チームの主将と主力選手が集まって名古屋市内のホテルで開催された開幕前の記者会見です。
北海道から九州まで各地を転戦していよいよ大詰めを迎えます。
それに先立ち11月2日(木)の「キャッチ!」に地元のトヨタ自動車から3人の選手が大会のPRのため生出演してくれました。
ユニホームで登場した左から渥美万奈内野手(日本代表)・坂元令奈内野手(キャプテン)・長崎望未外野手(日本代表)。
4日(土)11時開始の第1試合でいきなり上野由岐子投手擁するビックカメラ高崎と対戦します。
野球と比べるとコンパクトサイズのグランドでスピーディなプレーが魅力のソフトボール。
投手の投げる速球の体感速度は野球の1.5倍だそうです。
日本リーグの速球派は球速が110km/hに迫るので体感は165km/hほどになります。
50回という節目の大会で創部70年目という名門・トヨタ自動車が2年連続10回目の優勝なるか!
リーグ戦1・2位チームは4日の直接対決に敗れても翌日、5日に敗者復活戦で3・4位チームの勝者と対戦するという変則トーナメントです。
リーグ戦4位からトーナメント3連勝で優勝を狙うもう一つの地元チーム・豊田自動織機にも注目です。
皆さん、一度生で世界最高峰レベルの試合を観戦してみてください。