2017年11月07日 17時00分

再会!!渡辺伴子さん

11月4日・5日、ナゴヤドームで開催された「第50回日本女子ソフトボールリーグ」の決勝トーナメント。

節目の50回を記念して各試合の前にかつてオリンピックで活躍した選手たちによる始球式がありました。

大会初日の第一試合に登場したのは渡辺伴子さん。

愛知淑徳高校から実業団の日本電装(現デンソーブライトペガサス)に入り8年間活躍した左腕投手です。

ソフトボールが初めて正式種目になった1996年のアトランタオリンピックの日本代表に選ばれました。

日本は4位とメダルこそ逃しましたが渡辺さんは中国戦で完封勝利するなど左のエースとしてチームを引っ張りました。

引退後の1999年、中京テレビの「スポーツスタジアム」のキャスターを板谷学アナと務めたこともあり、

取材現場で私もよく一緒になりました。

18年ぶりの再会でしたが、「元祖アイドルソフトボーラー」と言われた「ともちゃん」。可憐さは当時のまま。

始球式では見事なストライクでスタンドを沸かせていました。

 

2017年11月06日 10時00分

定番企画に初挑戦!

「キャッチ!」の人気企画の一つ、「日帰りバスツアー」もの。

行楽やグルメといったさまざまなお楽しみをパッケージした格安のバス旅行に同行する企画です。

通常、若手女性アナウンサーが担当しますが、この度、初めて私が行くことになりました。

その名も「松茸づくし」というありがたい内容のグルメツアー取材に運よく起用されました。なぜか目を閉じる添乗員さんでした…。

早朝、名古屋駅太閤通口でよく見られる行列。そう!格安のバスツアーです。

皆さんのお目当ては秋の味覚の王様「マツタケ」。

これを「松茸ごはん」に「土瓶蒸し」、「天ぷら」や「茶わん蒸し」で食べまくるのです。

ただし、制限時間あり。

ツアー参加者は30人。平均年齢は55歳の私より少し先輩かな?という世代のご夫婦や友達同士という方々。

「マツタケ」はこんな具合に用意されるのですが、みるみるうちになくなっていきます。

マイタケ・エノキダケ・エリンギ等、高価ではないキノコも用意されていましたが、トングすら閉じられたままという置き去り状態。

皆さんのマツタケだけに向かう気迫に圧倒されました。

この模様は11月7日(火)午後3時50分からの「キャッチ!」で放送予定です。

 

2017年11月04日 10時00分

「FLOWERS by NAKED NAGOYA」

ささしまライブ地区にできたグローバルゲートの名古屋コンベンションホール3階で11月26日(日)まで開催されている「FLOWERS by NAKED NAGOYA」。

中京テレビのすぐ近くで開催中のおすすめイベントに前田麻衣子アナ 稲村沙綾アナと行ってきました。

「花」の体験型アート展。会場に入ると幻想的な空間が現れます。いい香りも相まって3人ともうっとり…。

日常をしばし忘れてリフレッシュしたい方、是非行ってみてください。

 

2017年11月03日 18時45分

決戦前日記者会見

「第50回日本女子ソフトボールリーグ」の決勝トーナメントが11月4日(土)・5日(日)にナゴヤドームで開催されます。

前日の3日、トーナメントに進出した4チームの主将が記者会見。

私が代表質問させていただきました。

4日の第一試合は午前11時から ビックカメラ高崎BEE QUEEN(リーグ戦1位) 対 トヨタ自動車レッドテリアーズ(リーグ戦2位) 左は我妻悠香捕手(ビックカメラ高崎)、右は坂元令奈内野手(トヨタ自動車)。第二試合は午後1時半から 太陽誘電ソルフィーユ(リーグ戦3位) 対 豊田自動織機シャイニングベガ(リーグ戦4位)です。左が中森菜摘内野手(豊田自動織機)。右が佐藤みなみ捕手(太陽誘電)。

50周年というメモリアルイヤーの覇者はどのチームでしょうか。

 

2017年11月02日 19時30分

今年の日本一はナゴヤドームで決まる!

3年後の東京オリンピックで正式種目に復帰する女子ソフトボール。

世界最高峰のプレーが見られる「日本女子ソフトボールリーグ」は今年50周年。

記念すべきメモリアルイヤーの優勝はどのチームでしょうか?

1部リーグは12チームによる2回戦総当たりで行われます。

その年の日本一は、リーグ戦上位4チームの決勝トーナメントによって争われます。

1位がビックカメラ高崎BEE QUEEN。2位がトヨタ自動車レッドテリアーズ。3位は太陽誘電ソルフィーユ。4位が豊田自動織機シャイニングベガ。

11月4日(土)・5日(日)、この4チームでトーナメントが行われるのは4月22日に開幕戦が行われたナゴヤドームです。

写真は4月20日(木)に全チームの主将と主力選手が集まって名古屋市内のホテルで開催された開幕前の記者会見です。

北海道から九州まで各地を転戦していよいよ大詰めを迎えます。

それに先立ち11月2日(木)の「キャッチ!」に地元のトヨタ自動車から3人の選手が大会のPRのため生出演してくれました。

ユニホームで登場した左から渥美万奈内野手(日本代表)・坂元令奈内野手(キャプテン)・長崎望未外野手(日本代表)。

4日(土)11時開始の第1試合でいきなり上野由岐子投手擁するビックカメラ高崎と対戦します。

野球と比べるとコンパクトサイズのグランドでスピーディなプレーが魅力のソフトボール。

投手の投げる速球の体感速度は野球の1.5倍だそうです。

日本リーグの速球派は球速が110km/hに迫るので体感は165km/hほどになります。

50回という節目の大会で創部70年目という名門・トヨタ自動車が2年連続10回目の優勝なるか!

リーグ戦1・2位チームは4日の直接対決に敗れても翌日、5日に敗者復活戦で3・4位チームの勝者と対戦するという変則トーナメントです。

リーグ戦4位からトーナメント3連勝で優勝を狙うもう一つの地元チーム・豊田自動織機にも注目です。

皆さん、一度生で世界最高峰レベルの試合を観戦してみてください。

 

2017年10月02日 20時00分

「秋の中京テレビ杯」大学ソフトボール

「中京テレビ杯 平成29年度秋季女子第70回東海地区学生ソフトボールリーグ戦」。

愛知県高浜市の碧海(あおみ)グラウンドで10月1日(日)、大会最終日が行われました。

優勝は東海学園大学。14回目の優勝を春秋連覇で飾りました。リーグ最終戦で宿敵・中京大学との全勝対決を7-0と圧倒。6回コールドゲームでした。

東美幸監督は試合前、「『来年の全国大会で優勝したい』という気持ちを見せてほしい」と語っていましたが思わぬ大勝に笑顔でした。

先日、東海学園大学の練習を取材したときの光景です。夜遅くまで練習して黙々とグランド整備する様子にこの大会にかける新チームの意気込みを感じました。

準優勝の中京大学は初回からミスが出て失点を重ね、まさかのコールド負け。二瓶雄樹監督は「長い冬になりそうだ」と今後の猛練習を示唆し、春の大会での捲土重来を誓っていました。

「中京テレビ杯」ということで私、僭越ながら表彰式で優勝カップの贈呈役を務めました。

来年4月からの「春の中京テレビ杯」が今から楽しみです。試合の模様は中京テレビの無料動画配信サービスChuunでご覧ください。

 

 

2017年10月01日 7時30分

上山元気アナ、本日スポーツ実況デビュー‼

今日10月1日、上山元気アナウンサーがスポーツ実況デビューします。中京テレビの無料動画配信サービスChuunで生配信される「中京テレビ杯 平成29年度秋季第70回東海地区大学女子ソフトボールリーグ戦」。連日会社で、現場で練習を重ねてきました。
トレーナーを務める私が「表現のミス」を指摘すると反省のあまり深く頭を垂れ実況が停止するという悪癖も克服。入社2年目アナが午前10時30分からの「日本福祉大学対星城大学」を「元気」に伝えます。
レギュラー出演している「キャッチ!ブランチ」では松岡陽子アナとコンビを組んでいる上山アナですが、奇しくも星城大学のエースが「松岡」投手。日本福祉大学の4番が「上山」選手。こんな偶然も上山アナのデビュー戦を祝っているかのようです。

2017年09月29日 12時00分

大学ソフトボール「中京テレビ杯」秋の覇者は?

「中京テレビ杯 平成29年度秋季女子第70回東海地区学生ソフトボールリーグ戦」。

愛知県高浜市の碧海(あおみ)グラウンドで9月23日(土)から週末4日間の日程で行われています。

会場は、この鬼瓦のオブジェがある名鉄・高浜港(たかはまみなと)駅から徒歩10分。三州瓦のまち・高浜で熱戦が展開されています。

開会式では春の大会の覇者・東海学園大学から中京テレビ杯が、

中京大学からは準優勝楯が返還され両大学にはレプリカが贈られました。

全国大会後、1部・2部とも6大学が参加し、3年生を中心とした新チームで戦う一回戦総当たりの4日間大会。

最終日の10月1日(日)は中京テレビの無料動画配信サービス「Chuun」で第2試合「日本福祉大学対星城大学」・第3試合「東海学園大学対中京大学」を10時30分から生配信します。

 

 

2017年09月28日 12時00分

大学ソフトボール「中京テレビ杯」!2強対決~中京大学編~

大学ソフトボール東海地区の全国大会予選「春の中京テレビ杯」。準優勝だった中京大学は、9月2日から4日にかけて広島県で開催された「文部科学大臣杯 第52回全日本大学女子ソフトボール選手権」で3位に輝きました。

初日の一回戦は国士舘大学(東京)に7-0と完勝。二日目の二回戦は東京富士大学戦。延長10回の激闘は 3x-2 でサヨナラ勝ち。2時間弱の試合が多いソフトボールでは異例の3時間7分という長い試合でした。なんと日程の都合上48分後、すぐに準々決勝という強行軍。武庫川女子大学(兵庫)戦はまたも延長戦となり8回表に挙げた1点を守り1-0でベスト4に進出しました。

大会最終日の準決勝では去年の覇者・園田学園女子大学(兵庫)に0-3で敗れ3位。優勝は岡山のIPU環太平洋大学でした。

東海勢で最高の成績を残した中京大学ですが、4年前は全国制覇しているとあって3位という成績にも残念そうでした。

選手たちは試合後チームを引っ張ってくれて、この大会を最後に去る4年生を次々に胴上げし感謝の気持ちを表していました。

高校野球や箱根駅伝に比べたら観衆も少なく地味な全国大会ですが父母・OGを中心とした必死の応援がどの試合でも見られました。

優勝するには3日間で5試合戦うハードなスケジュールで熱戦を展開する「ソフトボールのインカレ」はもっと皆さんに知ってほしい、見てほしい大会です。

地元勢の活躍を取材しに行った私ですが印象に残った場面はコレ。中京大学に敗れ泣いていた東京富士大学の選手。遠くまで応援に来たお母さんでしょう。背中からそっと抱きしめて何も言わず帰っていきました。

中京大学も4年生が引退して新チームが発進。最初の公式戦が「中京テレビ杯 平成29年度秋季女子第70回東海地区学生ソフトボールリーグ戦」です。

ライバル・東海学園大学との2強対決は全国大会上位レベルの好カード。10月1日(日)午後0時30分からChuunで生配信します。

中京大学の二瓶雄樹監督は同日午前10時30分から生配信する「日本福祉大学対星城大学」の試合を解説。上山元気アナウンサーが実況デビューします。

2017年09月27日 6時00分

大学ソフトボール「中京テレビ杯」!2強対決~東海学園大学編~

9月2日から3日間、広島県で開催された「文部科学大臣杯 第52回全日本大学女子ソフトボール選手権」。東海地区からは予選となった春の中京テレビ杯等で上位の成績だった東海学園大学・中京大学・日本福祉大学・星城大学が出場しました。

「中京テレビ杯 平成29年度春季第69回東海地区大学女子ソフトボールリーグ戦」で優勝した東海学園大学。全国大会の一回戦は富士大学(岩手)と対戦。

去年3位、過去に準優勝の経験もある強豪の東海学園大学ですが、初回、先頭打者ホームランを浴び先制され3回にも追加点を入れられて苦戦を強いられます。

23歳以下の日本代表に選ばれ東アジアカップにも出場した吉田彩夏選手の追撃のホームランも空しく1-2でまさかの一回戦敗退。あっという間に「インカレ」が終わりました。

私は大学ソフトボールの全国大会を初めて取材しましたが、3日間で32大学がトーナメントで戦うハードな大会。高度なプレーが続出する面白い試合が多く見応えがありました。

東京オリンピックに出場する可能性のある精鋭もいます。

ただ、全国大会にもかかわらず会場にいるのは関係者・父母・OGがほとんど。取材陣も少なく寂しい印象を受けました。

スタンドもない会場だった呉市の入舟山公園では東海学園大学の選手OGが風呂の椅子を用意して応援していました。この手作り感が魅力ではありますが…。

残念な結果に終わった東海学園大学ですが、秋の中京テレビ杯で春秋連覇をかけて新チームで挑みます。「中京テレビ杯 平成29年度秋季女子第70回東海地区学生ソフトボールリーグ戦」。この地区の大学女子ソフトボールの頂上対決「東海学園大学対中京大学」は10月1日(日)午後0時30分から。Chuunで生配信します。


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