2020年08月31日 18時12分

明知鉄道と田んぼアート。

昨日(8月30日)の明知鉄道訪問の最大の目的。

山岡駅近くの田んぼアートの撮影。

前の写真では空を入れてみましたが、この写真はアップ。

それにしても「密」に近い状況下での撮影。恐らく30名近い方がこの展望台におられました。私が到着したのはこの列車の通過する直前の13時頃だったのですでにカメラを構えられる場所は限られ、これが精一杯でした。

でもこうして撮影出来ただけでOKです。因みに昨日UPした「麒麟がくる」ラッピング車はこの写真をトリミングしたものです。

この写真は昨年2019年7月13日撮影のもの。昨年、明智光秀ラッピング車で「令和」の田んぼアートを撮影したのに続き、2年連続で思い通りの記録を残すことができました。

そしてこの後は鉄印帳。

充実した1日を過ごしました。

ここからはおまけ。

東濃鉄道バスの「復刻塗装」バージョン?

後ろに見えるのがもともとの東濃鉄道のバスの色。名鉄グループのバスの色。

もっともこの復刻塗装こそ私にとっての東濃鉄道バスの原点だったりします。いつからこの色で走っているのでしょう?でも落ち着いた良い色だと思います。

参考までに「鐵道」であって「鉄道」ではありません。

2020年08月30日 17時38分

明知鉄道「麒麟がくる」ラッピング。

今日(8月30日)は明知鉄道「麒麟がくる」ラッピング車両を撮影すべく岐阜県恵那市へ。

狙いは恵那発12:25の急行700D(大正ロマン1号)。多分「麒麟がくる」ラッピングが来るだろうと思ったら、運良く捕らえることが出来ました。

撮影地までの道すがら、道の駅 「おばあちゃん市・山岡」で休憩。ここは巨大な水車が目印。でかい!の一言。

昼ご飯は山岡駅併設の「山岡駅かんてんかん」にて「かんてん御膳」。手前はところてん。

押し出す前のところてん。この作業をするのが何年ぶりか思い出せない。きっと10年以上は経っている。

さて「かんてん御膳」の味ですが、美味しい!の一言。膳の手前右側にあるラーメンも思わず「旨い!!!」と声が出た。ラーメン専門店とは比べるべくもありませんが、寒天とスープの味はバランスがよく、ここでの昼食にして良かった。

2020年08月29日 21時46分

レコードプレイヤーを買いました。

レコードプレイヤーを買いました。

いろいろ整理していく中で以前から気になっていたのがレコードのこと。

蒸気機関車の走行音だけのレコードが数枚あり、それを今回30年ぶり?に再生し、涙が、涙がちょちょ切れそうになりました。昭和40年代の発売で我が青春の世界です。だってレコードからCDの時代になったのが30周年前。それから暫くして我が家からレコードプレイヤーがなくなりました。その時に捨てるに捨てられなかったレコードが令和の時代まで我が家で生き延びていました。

手元のレコードは蒸気機関車だけではなく、サイモンとガーファンクル、アバ(ABBA)もあったりします。

2020年08月28日 22時13分

台湾高鐵(台湾新幹線)700T。

コレクションシリーズ。インテリア小物と言って良いのかな?ブリキの蒸気機関車はオルゴールです。もっとも曲は知っているのですが曲名が出てこない。

「特急」は名鉄のもので、部品の販売会で買った記憶あり。

手前の置物はイギリス・ヨークのイギリス国立鉄道博物館で購入したもので、1991年に我が家にやってきました。

右の路面電車風の置物は、確か中にお菓子が入っていた。

一番右にある古ぼけた陶器の置き物は灰皿です。そして、、、。

台湾高鐵700T型電車の模型。

中京テレビでは2000年(平成12年)にNNN(日本テレビ系列のニュースネットワーク)台北支局を開設しており、その関係で、台湾高鐵が関係者に配布した記念品が、報道経由で私の手元にやってきました。

注目すべきはこの銘板。「台湾南北高速鉄路700T型列車出廠紀年2004.1.30」とあります。(出廠は恐らく納入という意味でしょう。)

台湾高鐵(台湾新幹線)の開通は2007年1月5日。そこから遡ること3年前の段階で「台湾南北高速鉄路」とあり、確かに「南北」を結ぶ鉄道なのですが、それでもその後の開通時には「南北」という文字は無かったはずで、一つの時代が作られていく経緯をここで見た気がしています。

2020年08月27日 23時57分

トーマスエンジンコレクション。

コロナ禍の中で整理しているものにグッズのコレクションがあります。

その中の一つ、バンダイが発売したトーマスエンジンコレクション。

ディテールがしっかりしていて、それで買い集めた時期がありました。

よくぞまあ集めたものだと我ながら思うのですが、レールに転がして遊ぶというよりは、こうして飾る方が楽しい一連の車両達です。で、この2枚の写真に肝心なトーマスがいません。

トーマスは他のコレクションと一緒にいます。

理由?それは棚の大きさの関係で、どうしても1両入りきらなかったのです。それでどの車両を一連の中から外すか悩みに悩んでこんな感じにまとめてみました。

2020年08月26日 23時12分

Nゲージのジオラマ制作に挑戦!

出歩くことが少なくなったこともあり、ジオラマ制作の1日体験教室の門をたたきました。

7月のことですので既に1か月前のことです。材料はご覧の通り。

講師の先生が作られた完成見本、これを3時間ほどで作ります。

一応の完成。電車とバスは講師の方が用意された撮影用。

簡単には作れないと頭では分かっていました。そして結果は「やはり」でした。でも教えてもらえば、初心者として「楽しいかも」と思えるほどになることも分かりました。

コロナ禍のみならず加齢とともに暑さ寒さに極端に弱くなっていることもあり、在宅での楽しみにしても良いかもと思い始めています。

それともう一つ、鉄道模型って車両を走らせることが楽しいのだろうと思っていましたが、自分の理想郷(ジオラマやそこまで行かなくても配線)を創り上げるのが楽しくてみんなやっている!今はそんな気がしています。

2020年08月25日 16時49分

ドラマ「〇〇〇〇」の「伊勢志摩空港」の件。

私はドラマを見ていませんでしたが、ネットで三重県に空港がないとか出ていましたので一言。
三重県には「明野飛行場」があります。
陸上自衛隊の駐屯地で、ヘリコプターの基地となっています。
30年ほど前だったでしょうか、「ゆく年くる年」の中継で、中京テレビのヘリコプターを放送時間まで駐機させてもらったことがあります。
それはそれとして「伊勢志摩空港」。
時刻表は昭和35年(1960年)10月号。
その飛行機の時刻表に「志摩」の地名があります。
日東航空(~日本国内航空~東亜国内航空~日本エアシステム~日本航空)が水陸両用機を飛ばしていたもので、「志摩」にいわゆる滑走路のある空港があったわけではありません。
調べ切れていませんが離着陸(陸ではなく海上ですのでどんな日本語は良いのでしょうか?離着水?発着?)していたのは「志摩水上機飛行場」と言う名前で、今の賢島駅の南側あたりのようです。
最後の写真は、同じ時刻表の志摩地区の旅館の広告。「飛行機」は影も形もありません。

2020年08月23日 23時45分

関西人はなぜ阪急を別格だと思うのか 。

関西人はなぜ阪急を別格だと思うのか 。これは私の言葉ではありません。

鉄道ライター/伊原薫さんの新著の表題です。ところで私の阪急感ですが、電車の色がシックなこともあり、品の良い鉄道事業者といったところでしょうか。これは好みの問題でもなく、例えば阪神であれば「赤胴車」「青胴車」には目が向き、「青胴車(ジェットカー)に乗るならやはり先頭車の一番前のかぶりつきだよね。」とかしたり顔で語ったりする私です。

一方京阪なら「テレビカー」とかあって、こちらも特徴があり趣味的に見て面白い存在です。

さてこの本に話題を戻して、大阪の方と話をすると間違いなく「阪急」というブランドは存在するようです。まだ買ったばかりで読んでいないので、この話題はここまでにします。

2020年08月22日 23時45分

地下鉄名城線・名港線の可動式ホーム柵。

地下鉄名城線・名港線の可動式ホーム柵が徐々に増えています。

これは昨日の矢場町。栄・市役所方面の可動式ホーム柵は既に使われていますが、金山方面はこれから供用開始となります。来年の3月までに全駅の設置完了とのことですが、まだまだ先だと思っていたのがもう随分、近くになってきました。

2020年08月21日 23時15分

ジェイアール名古屋タカシマヤ/鉄道の未来展。

ジェイアール名古屋タカシマヤで開催中の「鉄道の未来展」に行ってきました。その一部をピックアップ。

N700Sの塗装前の先頭構体。この写真だけ見ると大きさがよく分かりませんが正真正銘の本物です。もっとも思ったよりも小さかったというのが私の感想なのですが、新幹線(N700系)と313系の大きさを比較すると、、、。

N700系…横幅 3360mm、高さ 3,500mm(先頭車前位)

313系……横幅 2978mm、高さ 4,020mm

全長は比べるまでもないのですが、こうして数字を並べて見るとN700Sがこじんまりと見えたのは単なる印象ではないことが分かります。

それにしてもこのフォルム(立体的な形状)の美しさ。アルミの質感も含め惚れ惚れします。

個人的に面白いと思った前照灯(ヘッドライト)の点灯。

尾灯(テールライト)の点灯。まあ珍しい体験をさせてもらいました。でも地味なのか、やらずに通り過ぎる人多数。

「Nゲージリニア 浮上走行大型ジオラマ展示」は「おっ!」と思える展示。実物に見た後の感想は、「速い!!!」ということ。模型だから速さはそれほどでもないだろうと思っていましたが、見事に裏切られました。因みにこの写真のシャッター速度は1/40秒。

映像系の展示では「N700Sプロジェクションマッピング」「リニアプロジェクトの軌跡」がありましたが、どちらもお勧めです。

このイベントは来週の月曜日(24日)までの開催となっています。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!