2020年10月31日 22時10分
赤沢森林鉄道のハイライト、呑曇渕(どんどんぶち)で撮影。
森林鉄道記念館発丸山渡行き。
水の流れを表現するのにスローシャッターは効果的です。しかしあまりスローにすると今度は列車が流れてしまいます。選んだシャッタースピードは1/15秒。ギリギリだったと思います。
戻りの列車。小雨降る中を行く。片道わずか1.1キロの路線ながら見所・撮影ポイントが多いのが楽しい。
モーターカーの撮影。実は走ってはおらず、撮影用にここで停車中。右中央でも撮影している方達がいますが、今回この撮影ツアーの参加者は特別にここ(呑曇渕/どんどんぶち)だけ、遊歩道を外れての撮影許可が出ました。
シャッタースピード1/20での撮影。水の流れが良い感じ。
遊びの1枚。
このモーターカーともう一両を合わせて2両のモーターカーは、かつて森林鉄道が現役だった時代に働いていた方が、手弁当で長い時間をかけて整備し、こうして動くまでにしたそうです。その根気が凄いと素直に脱帽。おかげでこうして撮影が楽しめるわけでただただ感謝。