2014年02月02日 21時06分

鹿島臨海鉄道の旅(2)鹿島神宮駅を目指して走る。

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大洗駅で5分ほど停車。ここで水戸行きと交換。昭和60年の記憶がないので何なのですが、大洗駅の南側にこんなトンネルがあるとは思ってもみませんでした。何せ私の大洗鹿島線の印象は、「平野をひた走る」だったからです。

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トンネルを抜けてきた列車が到着。堂々の3両編成です。

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さてローカル線ではありふれた駅が見え始めました。

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でもここは「長者ヶ浜潮騒はまなす公園前(ちょうじゃがはましおさいはまなすこうえんまえ)」駅。表記文字数で13文字あり、読み仮名数で22文字。その読み仮名数は南阿蘇鉄道高森線にある「南阿蘇水の生まれる里白水高原(みなみあそみずのうまれるさとはくすいこうげん)」駅と並び日本一です。

2008_09_06~由布院~黒川_228

参考までにこちらが表記文字数・読み仮名数ともに日本一の南阿蘇鉄道の駅名標です。(2008年撮影)



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!