2013年08月08日 20時12分

ドイツ横断、鉄道の旅(3)ハンブルク中央駅。

10分少々遅れてハンブルク中央駅に到着。

停車している車両たちの色合いがドイツっぽいですね。等と分かったような分からないようなコメントはあまり褒められてものではないでしょうね。失礼。

ところでこの駅は頭端式ではなく通過型ですが、一つのホームに2本の列車が発着するのを見かけました。写真のホームでも2本の列車が停まっています。因みに今回の旅の乗車券にもここまで乗車してきたICEの到着番線には「13a/b」、これから乗車するICの番線には「8a/b」と書かれていました。

列車本数に比べてホーム数が足りていないからということなのしょうが、長距離列車が多く、長い停車時間が必要なこともその理由にあるのであろうと思いました。

*何せ私のように大きな荷物を持っている人が珍しくなく、その分乗降時間はかかります。

昼食を駅で食べなくなったのでその分、時間にゆとりが出来たので駅の外に出てみました。怪我の功名でした。

いやいや、それは日本語の使い方としてはおかしいでしょう!と1人突っ込み。食堂車での食事は決して「失敗」では無く「成功」で、大きな荷物に惑わされることなくのんびりビールも楽しめたのですが、何故かそんなことわざを思い出していました。

ドイツの駅は「駅らしい外観」を持つ駅が多いとここハンブルクでも感じました。かっては日本でも全国各地にそれぞれの特徴のある駅が多かったのですが、最近は段々減っているような気がしています。(私の私的見解です)

13:44発のシュトラールズント中央駅行きIC2086列車は13:30にはもうホームに入っていました。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!